CUSTOM-MADE 1962 Stratocaster Heavy Relic – Black

Custom Order

overview

「Fender Custom Shop 1962 Stratocaster Journeyman Relic – Black」のリフィニッシュのご依頼誠にありがとうございます。

カスタム内容は現在のJourneyman RelicをHeavy Relicデザインに変更、塗装を取り除き再塗装します。さらに、ピッキングによる剥がれや、3段階の塗装の剥がれを表現します。

process

Take a guitar to pieces

分解し各部の状態を調べます。

neck

Surface Preparation

塗装を取り除き、指板をr9.5に整形

フレットの溝を切り直します。

フレットを打ち込み端部処理を行います。

ペグの跡をつけます。

日焼けさせたくない部分にマスキングテープで保護します。

日焼け加工を行います。

塗装を剥がす部分にあらかじめマスキングテープで保護します。

サンディングシーラーを2回塗布しサンディングペーパーの400番で研磨、クリアを2回塗布します。

木目出し加工と、指板のレリック加工を行います。

フレットのすり合わせを行います。

塗装部分のダメージ加工をルーターなどで丁寧に加工

木肌にステインでビンテージ加工を行います。

ペグなどを取り付け、ウェザーチェック加工を行います

Body

Surface Preparation

塗装を取り除きます。

塗装がはがれる部分にマスキングテープで保護します。

サンディングシーラーで3回塗装します。塗布ごとに400番で研磨します。

ブラックを2回塗布し、クリアを2回塗布します。乾燥後、水研ぎペーパーで400番から1500番まで研磨、コンパウンドの細目、極細目で研磨します。

マスキングテープを取り除きます。

木材の質感をより多く持たせるために、特殊な加工を行い木目を出します。

ステインでビンテージカラーに色付けします。

ウェザーチェックを加工します。

Hardware & Vintage Effect

ハードウエアにエイジング加工を行います。

サビや劣化による大切な駆動部分への影響が最小限になるように工夫しています。

Pickguard & Control Knobs & Pickup Cover & Screw

プラスチックパーツをサンディングし、磨いた後、よごれをペイントします。

String Nut

牛骨を削り出し丁寧に加工、溝はそれぞれの弦に対して最適な幅と角度で設置、弦高は1フレット頭より0.5mmに設定。

Setup

gallery

製作中

コメント

タイトルとURLをコピーしました