1968 Les Paul Standard Goldtop heavy relic 60s Gold

Custom Order

Custom-Made
ご予約を頂きまして誠にありがとうございます。
お持ち込みのギターは「Les Paul Standard」
ボディのリフィニッシュ及びレリック加工を行います。

内容は
・リフィニッシュ-すべての塗装を剥がし再塗装します。
・パーツのエイジング加工
・塗装面のエイジング加工
・デザインはゴールドトップ-ゴールドトップのカラー経年により少しトーンダウンした感じ(ご希望のゴールドのカラー画像1)
・ゴールドトップはブラスパウダーがサビた緑青を再現(ご希望のサビの雰囲気とエイジングは画像2)
・背面はダークに仕上げる(画像3)
・フレットすり合わせとナット交換

画像1
ベースとしたゴールドの色味
画像2
ベースとしたレリック加工
画像3
ベースとしたバックカラーとレリック加工

こだわりのポイント
・ゴールドトップの経年による色合いの変化
 経年によるカラーの変化は色の退色、トップコートの変色など様々な要因によって起こります。
そのため、塗装間もない均一な色合いではなく、細かな色の変化が集まってビンテージの風合いが形成されます。これらの不均一(自然)な感じを再現する事は難しく高度な技術と手間が必要となります。
これらの色合いを忠実に再現しました。

ichimonziで加工
ichimonziで加工
ichimonziで加工

・ゴールドトップの青サビとビンテージ感
 Gibsonのゴールドトップは、独特の質感を表現するためにメタリックのパウダーにブラスパウダーを使用しています。そのため、トップコートの剥がれや、ウエザーチェック部分からサビが発生します。これが、ビンテージゴールドトップの風合いとなっています。
ゴールドトップの独特な色合いや、青サビを忠実に再現しました。

ichimonziで加工
ichimonziで加工

・背面の色合いとビンテージ感
背面のダークな色合いは1958Paul Standardを参考にしました。

ichimonziで加工
ichimonziで加工

・塗面が痩せて木目が浮き出る様子を再現
塗装の間隔、乾燥時間、研磨方法などを工夫し通常のレリック加工では実現し得なかった塗面の木目の浮き出しを再現しました。画像では解りにくいですが、手で触れたり光にかざすと視認できます。

・ウエザーチェック
ウエザーチェックは湿度の変化が少ない場所で発生するひび割れを再現しました。
ひび割れの方向は比較的同じ方向で割れ目は深く比較的視認しやすい雰囲気に加工。

・パーツのエイジング
湿度の変化が少ない場所を想定し、サビは少なめでくすみをメインに加工しました。
ピックガードや背面のカバーも傷は少なめにくすみ加工及び黄ばみを表現。

process

分解します。

塗装をキャビティ内まですべて取り除きます。

トップにベース塗装を行い、ゴールドを塗装します。ゴールドの内側からサビが見えるように内側にもサビを加工します。
背面に目止め及び着色を行い、ベース塗装を行います。
全体にクリアで仕上げます。
乾燥、研磨後、ビンテージ加工を行います。
加工内容は、塗装の剥がれ、クリアの剥がれ、ベース塗装の剥がれ、木肌の露出、木肌の木目だし加工、塗装面の木目だし加工、ウエザーチェック加工、くすみ加工など
パーツのエイジング加工を行います。
内容は金属パーツのくすみ加工、ビス一本まで丁寧に加工。プラスチックのくすみ加工と黄ばみ加工。

ヘッド表面は2ミリ程度の突板(樹脂製)で作られており、ヘッド表面はその構造上やロゴの温存を考慮し、既存の塗装を取り除かずオーバーラッカーにてエイジング加工を行いました。

組み立て調整及び、フレットすり合わせとナット製作

gallery

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